第7回日本病院前救急救命学会学術集会 

参加者の皆さまへお礼

 

大会長 津波古 憲

 

第7回学術集会は、20211031()に新型コロナウイルスにおける影響の見通しが不透明であることから、 ZOOM ウェビナーを使用し開催いたしました。

本学術集会は、テーマを「救急救命士が目指す将来像~それぞれの現場におけるprofessional autonomy~」といたしました。本テーマをもとに今後、救急救命士に必要と思われる教育講演、そしてそれぞれの現場に求められていく救急救命士の将来像について議論するプログラムとしました。

プログラム構成については、救急救命士法改正元年ということもあり、病院前だけはなく病院内で勤務する救急救命士にもスポットをあて企画をしました。また、ZOOMウェビナーのQ&A機能を活用し、リアルタイムで参加者からの質問を集約し、ディスカッションに加えることで、オンライン環境でも参加者と一体感が図れるよう工夫いたしました。

本学術集会に参加された方は、延べ 147名程で、一般公開した教育セミナーのYouTube Liveを加えると、最大で約200 名の方にご参加いただきました。アンケート結果から、概ねご満足をいただきましたが、ご要望の声もあり、本学会が今後行うべき課題をお寄せ頂きました。皆さまから頂いたお声をもとに、今後の学会運営に反映していきたいと考えております。また、会員になりますと第7回学術集会の録画コンテンツを視聴することが可能です。是非、多くの皆さまに会員になって頂き閲覧して頂けたら幸甚に存じます。

最後に、本学術集会にご協賛を賜りました株式会社ジョリーグッド様、クロスウィルメディカル株式会社様、日本船舶薬品株式会社様、京都橘大学様、株式会社ノルメカエイシア様ご高配をいただき、心より感謝いたします。また教育セミナーを開催するにあたり田中秀治先生(全国救急救命士教育施設協議会 代表理事)には貴協議会をあげてご協力を賜りました。誠にありがとうございました。

 

会期:令和3年10月31日(日)

会場:ZOOMウェビナーおよびYoutubeでのライブ配信

学術集会会長:津波古 憲(国士舘大学体育学部スポーツ医科学科 講師)

【2022.2.17】第7回学術集会 事務局終了並びにお問合せ先変更のお知らせ

平素よりお世話になっております。第7回日本病院前救急救命学会学術集会事務局でございます。先般は弊会開催に際し、多大なるご協力を賜り誠にありがとう御座いました。

 

 

学術集会終了に伴い事務局機能を終了とさせて頂きます。大変恐縮ですが、今後の第7回日本病院前救急救命学会学術集会に関するお問合せは、【 info_7th_jspels@jems.co.jp 】へお知らせいただきますようお願い申し上げます。