今年度から脇田佳典前理事長の後を受け、理事長を務めることになりました竹田 豊と申します。

 

 本学会は、「救急救命士の学問の確立」の設立趣旨のもと、坂田武初代理事長をはじめとする諸先輩方のご尽力により平成29年(2017年)に一般社団法人「日本病院前救急救命学会」として設立され7年が経過しました。

 

 令和2年(2020年)からの新型コロナ感染拡大により本学会の活動も大きく影響を受けましたが、脇田佳典前理事長のリーダーシップのもと、令和2(2019年)5月には初の本学会単独での学術集会をZOOMウェビナーやYouTubeライブ配信により開催をしました。また、令和3年(2021年)の救急救命士法改正により救急救命士の業務の場所が医療機関へ拡大されことを受け、同年12月に「日本病院前救急救命学会」を改め「日本救急救命学会」へと名称変更をおこないました。そして、令和4年(2022年)には本学会の機関紙である救急救命士ジャーナルを発刊するなど着実に発展を遂げてまいりました。 

 

 今後も救急救命士には、救命率の向上のための更なる処置拡大や、安全・安心な社会の構築に向けての活躍が期待されています。これらを担うべく救急救命士の知識、技能の向上はもとより、医療職種としてプロフェッショナリズムが必要と考えます。

 

 本学会の三つの目的である

1.救急救命士として専門資格の自覚を持ち、自律をする。

2.救急救命士の活動の根拠を構築する。

3.救急救命士の資格を活かした「社会貢献」を目指す。

 

に向け尽力するとともに、本学会の精神が次世代に引き継がれるよう更なる発展を目指し努めていく所存です。微力ながら、精一杯尽力させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 

 

令和5年6月17日

一般社団法人日本救急救命学会

理事長 竹田 豊

 

一般社団法人日本救急救命士会
12誘導心電図伝送を考える会
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