救急救命士ジャーナル 6巻1号 - 2026年3月号
救急救命士のための『JRC蘇生ガイドライン2025』最新アップデート
―科学的根拠と“押さえるべき”現場実践ポイント―
定価 1,650円(税込)
第6巻第1号
A4・64ページ
ISSN 2436-228X
お求めはへるす出版直販サイトにて
https://www.herusu-shuppan.co.jp/qj0601/
特集:救急救命士のための『JRC蘇生ガイドライン2025』最新アップデート
―科学的根拠と“押さえるべき”現場実践ポイント―
企画のねらいと概要/喜熨斗 智也
救急救命士のための「二次救命処置(ALS)」アップデート―JRC ACLS 2020 から2025 へ;何が変わり,何が変わらなかったのか―/⽥村 志宣,他
救急救命士のための「妊産婦の蘇生(Maternal)」アップデート/⼭下 智幸
救急救命士のための「ファーストエイド(FA)」アップデート―FAの最新トピックと救急救命士による実践―/髙田 康平
救急救命士のための「普及・教育のための方策(EIT)」アップデート―現場で活かすために―/田島 典夫
最新ガイドラインを俯瞰する―JRC 2025 と世界基準の交差点と分岐点―/中川 洸志
連載
進取果敢~全国各地,新たな取り組みを紹介!~【第19回】
救急救命士が主役になれる国際学会のご紹介/原 貴大
アメリカで伝える日本の病院前救急医療―EMS World EXPOでの発表と国際交流―/木村 龍
いろんな救急救命士をピックアップ 救急救命士図鑑【第19回】
民間救急に新しい風を……/小森 一樹
そこが知りたい!〜職務見聞録〜 救急救命士 in Hospital【第14回】
医療法人社団青燈会 小豆畑病院/郡 愛
命をつなぐプロフェッショナル~救急救命士への期待と挑戦~from JPTEC【第4回】
日本交通科学学会とその役割/西山 隆
巨人の肩の上に立つ~救急救命士が読み解く海外の最新論文~【第17回】
院外心停止に対するドローン配送型AED の活用;シミュレーション研究/木村 龍
救命の鼓動~12誘導心電図(伝送)で読み解く心臓の声~【第8回】
病院前から12 誘導心電図(伝送)を活用してワンチームで!/武田 聡
12誘導心電図伝送を考える会 活動報告【第1回】
ハートチームはプレホスピタルから/石曾根 武徳,他
投稿論文
[調査・報告] 救急救命士養成大学における教員確保に関する検討/黒﨑 久訓,他
[調査・報告] 救急救命士が院内でも活躍するために―埼玉医科大学国際医療センターの取り組み―/佐々木 光風,他
[調査・報告] 救急救命士の役職別教育ニーズと研修カリキュラムへの応用/片山 直広
2025年9月23日
日本救急救命学会学術委員会では、全国の消防機関と医療施設を対象に、転院搬送の現状と課題を明らかにするためのアンケート調査を実施しました。
調査の結果、消防機関の7割以上が「転院搬送が救急業務を圧迫している」と回答し、医療施設の多くも「緊急性の低い搬送は消防機関が担う必要はない」と考えていることが分かりました。しかし、人員不足や代替手段の不備から、依然として消防機関への依頼が多い実態が示されました。
本報告書は、転院搬送の適正化が消防力の維持と地域医療体制の持続性に直結する重要課題であることを示しています。今後、法整備や代替搬送手段の強化、消防と医療の連携によって抜本的な解決を進めることが求められます。
救急活動は、傷病者を病院へ搬送する技術だけではなく、実に多様な人間模様にも適切に対応できるコミュニケーション能力が必要です。
本書は、豊富な救急現場活動を持つ消防職員の手で執筆され、救急現場で活動する消防職員のみなさんに、消防職員が自ら考える救急現場のコミュニケーションが提案されています。
交渉を有利に進める観点からの救急隊員の身なりの考察から始まり、実際の現場でありがちな出来事について、新任救急隊長と上司の会話を通じて現場ならではのコミュニケーションについて書かれています。
また、読者と双方向型の図書として、インターネットサイトにシナリオの音声をアップし、著者と読者のみなさんとの双方向の意見交換のブログも準備しました。
特設サイトは>>>こちら<<<です。
消防学校や救急救命士養成所などの初学者への入門書として,救急救命士や指導救命士らベテランの方たちには若手職員の指導教材として活用できる内容です。
一般社団法人 日本救急救命学会(監修)
発行:へるす出版
A5判 72ページ
定価 1,200円+税
ISBN978-4-86719-045-6
発行年月 2022年7月
あなたにもできる!
症例報告の作成・発表から論文投稿まで
学会で発表をしてみたい、でも何から手をつけてよいかわからない…。そんな救 急救命士のために、テーマの見つけ方をはじめ、抄録や原稿の書き方、スライド の作成、学会での発表、さらに論文投稿までを実践できるよう、救急救命士の学 会である日本救急救命学会の執筆陣が手ほどきします。
救急隊員としての救急救命士がよく経験する、「症例検討会」での発表をきっか けにして、プレゼンテーションの質を高め、研究会や学会発表というステップを 踏んでいけるよう、症例報告を中心に解説しています。
★コンパクトなA5判ながら写真や図表を多く取り入れ読みやすい!★
★実務的な部分について、経験者の目線から具体的に解説!★
★検定方法の解説などでは、そのまま代入して利用できるよう消防組織でなじみ のあるデータサンプルで提示★
★スライド作りの解説では、Before Afterで例示したり、少しのアレンジですぐ に転用できるデザイン集を掲載★
本学会はこれから研究や論文執筆に取り組みたいと考える救急救命士の方を、何 らかの形でサポートしていく学会へと進化していきます。そのための第一弾です。
ぜひ、手に取っていただいて、症例報告や研究の第一歩を踏み出すためのきっか けにしてください。
これまで、独学で取り組んでこられた方にも、きっと新しい気づきがある一冊です。
-目次-
Chapter 1 学会発表と論文投稿の勧め
Ⅰ 学会発表(症例を報告)することの意義
Ⅱ 論文投稿の目的とは
Chapter 2 症例報告から始める研究発表
Ⅰ 現場の疑問を研究上の疑問へ変える
Ⅱ 先行研究を探す
Ⅲ 研究倫理を知る
Chapter 3 症例報告の基本構成
Ⅰ タイトル
Ⅱ COI
Ⅲ 背 景
Ⅳ 目 的
Ⅴ 症 例
Ⅵ 考 察
Ⅶ 結 論
Chapter 4 必要最低限の統計学
Ⅰ 統計解析とは
Ⅱ データの形式
Ⅲ 記述統計
Ⅳ 推測統計1(仮説検定)
Ⅴ 推測統計2(回帰分析)
Ⅵ Excel で実践
Ⅶ 仮説検定とP 値の誤解
Column バイアスって何?
Chapter 5 誰もが見やすいスライドの作り方
Ⅰ 「 シンプルデザイン」とは
Ⅱ 骨子を作る
Ⅲ ベースデザインを決める
Ⅳ 配色を決める
Ⅴ シンプルデザインを考える
Ⅵ 各スライドを作る
Appendix
▼グラフの用途とデザイン
▼用途別スライドと資料の作り方
Chapter 6 学会発表に向けて
Ⅰ 学会に入会する
Ⅱ 口述発表
Appendix
▼ポスター発表
▼Web 会議システムでのセッション
Chapter 7 論文を投稿する
Ⅰ 学会発表と論文投稿の違い
Ⅱ 論文投稿先を決める
Ⅲ 査読とは
Ⅳ 論文を書くポイント
定価 1,980円(税込)
監修:一般社団法人日本救急救命学会
第1版・A5判・136ページ・並製
発行年月:2022年01月
ISBN 978-4-86719-032-6
本誌は、救急救命士が医療従事者としての地位を確立すると同時に、自身が医療従事者の一人としての自覚を持ち自律するために、救急救命士自らが中心となり作り上げていく雑誌です。救急救命士自身の活動に関する根拠を集積し、救急救命士の学問を確立していくための特集や連載、そして投稿論文を掲載しています。
定価 1,650円(税込)A4版 48ページ
年4回発行(3,6,9,12月)
ISSN 2436-228X
一般の書店でのお取り扱いはございません。
へるす出版直販サイトにてお求めいただけます。
学会員の皆様には特典として無料送付いたします。